◆NIPT検査の概要

①.NIPTはおなかの中の赤ちゃんが染色体疾患の可能性を調べるための検査です。

 

②.検査対象となる染色体疾患です。

 

③.妊娠10週1日以降に妊婦さんから10mlの血液を採取して、血液中に浮遊しているcfDNA(染色体が細かく分解されたもの)を分析して結果を出します。

 

④.結果は、「陽性」、「陰性」、まれに「判定保留」と報告されます。「陽性」とはその疾患の可能性があるという意味です。

 

⑤.妊婦さんの血液中に浮遊しているcfDNAのうち約10%が赤ちゃん由来です正確には胎盤に由来します。そのためNIPTは精度が高い検査ではありますが、染色体疾患の可能性を判定しているに過ぎません。

 

⑥.検査結果が「陽性」の場合には、羊水細胞や絨毛細胞を用いた確定検査が必要です。また、「判定保留」の場合には、その後の対応について再度相談する必要があります。